tag:blogger.com,1999:blog-58508328498476511652024-03-06T09:56:19.282+09:00オレのオレンヂ認知症になっても安心して暮らせる地域をつくる、モリモトツヨシの[オレ的活動]M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.comBlogger41125tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-5020200982665585692015-06-22T16:47:00.000+09:002015-06-22T16:47:13.225+09:00認知症所沢家族の会 6月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年6月18日(木)、認知症所沢家族の会の6月定例会がありました。<br />
<br />
世話人含め20名のご参加があり、それぞれの発言時間はあまり取れませんでしたが、有意義な会となりました。<br />
<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
長い自宅介護を経て特養入所となった方、お疲れさまでした。<br />
施設入所となってから新たな介護の形が始まります。<br />
<br />
<br />
アルツハイマーと確定診断されていたが、<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E8%A1%8C%E6%80%A7%E6%A0%B8%E4%B8%8A%E6%80%A7%E9%BA%BB%E7%97%BA" target="_blank">進行性核上性麻痺</a>との診断に変更となった方。<br />
<br />
今までも、どうもアルツハイマーの症状とは違う(レビー小体型では?)のではないかと言い続けてきましたが、やはり・・・<br />
<br />
<br />
きちんとした診断が出たことで、症状にあった介護ができるのではないでしょうか。<br />
<br />
<br />
<br />
看取りを終えても、回に参加してくださる方がいらっしゃいます。<br />
<br />
月に一度、気が休まるというか、落ち着くと。<br />
<br />
<br />
<br />
もう少ししたら世話人としてお仲間になってもらえたらなぁ。<br />
<br />
経験者でしかわからない苦労とか、そういうことを埋もれさせるのは本当にもったいない。<br />
<br />
経験者が会を支える。<br />
<br />
そうやって、この会は長い歴史を重ねてきました。<br />
<br />
会を立ちあげたときからいらっしゃる4名の世話人(当時介護中だった方も含む)さんには頭が下がります。<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-0025 埼玉県所沢市上安松1224−1 保健センター35.7919051 139.4807679000000535.7911001 139.47950740000005 35.7927101 139.48202840000005tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-39414253540565005452015-06-22T15:54:00.001+09:002015-06-22T15:54:56.197+09:00介護者サロンかたらい 6月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年6月17日(水)に介護者サロンかたらいの定例会が行われました。<br />
<br />
<br />
不安定な天候だったこともあり、現役介護者のご参加は3名でした。<br />
<br />
しかし、先日の<a href="http://ole-orange.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html" target="_blank">介護者支援ボランティア養成講習会</a>を受けていただいた方2名、その他ボランティアも加わり、活発な会となりました。<br />
<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<br />
<br />
そして、終了後は<a href="http://ole-orange.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html" target="_blank">藤沢地区の家族会</a>について、担当地域包括支援センターの方からご提案がありました。<br />
<br />
<br />
まずは9月29日(火)に第1回目を開催することがきまっておりましたが、その後の方向性をどうするか、まだ考えが固まっていない模様・・・<br />
<br />
<br />
とにかくやろうと決めたのであれば、場所の確保だけやってしまってはいかがでしょうか?と突っ込まさせていただきました。<br />
<br />
※翌日、今年度3月までの会場確保ができたとご連絡をいただきました。<br />
<br />
<br />
運営のことやボランティアなどはノウハウもありますし、それほど深く考えなくてもイイと思いますよ〜<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihDC8VQ1aMqVsqwAJq5k8bn59tUFy6jIBZXC9iSpis3TkmjmPnjS0h3QIAJfIPQCYFwsUWSTNeMhbYTu5KizmpsGbfEeGkyu8uEzCSEc7FOzUMc-cgwG9kwHOvm1xxG78ZLQ14CdXbNc6l/s1600/%25E8%25AA%258D%25E7%259F%25A5%25E7%2597%2587%25E4%25BB%258B%25E8%25AD%25B7%25E4%25BA%25A4%25E6%25B5%2581%25E4%25BC%259A.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihDC8VQ1aMqVsqwAJq5k8bn59tUFy6jIBZXC9iSpis3TkmjmPnjS0h3QIAJfIPQCYFwsUWSTNeMhbYTu5KizmpsGbfEeGkyu8uEzCSEc7FOzUMc-cgwG9kwHOvm1xxG78ZLQ14CdXbNc6l/s400/%25E8%25AA%258D%25E7%259F%25A5%25E7%2597%2587%25E4%25BB%258B%25E8%25AD%25B7%25E4%25BA%25A4%25E6%25B5%2581%25E4%25BC%259A.jpg" width="282" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4丁目235.8328779607696 139.3917013301636435.8320734607696 139.39044083016364 35.8336824607696 139.39296183016364tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-29554606620336971142015-06-03T01:38:00.000+09:002015-06-03T01:38:01.106+09:00入間市内で新たな介護家族会の立ちあげ準備<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
入間市の藤沢地域包括支援センターに行ってまいりました。<br />
<br />
<br />
藤沢地区でも年に2回ほど藤沢・東藤沢の地域包括センター共同で家族会を開いています。<br />
<br />
しかし、地域包括支援センターが主催するとなると、どうしても、集客面からなんらかの勉強会とセットで行ったりすることとなってしまうので、本当の意味での「家族会」と趣が違ってしまうようです。<br />
<br />
<br />
ですので、地域のボランティアが主体となって運営する家族会を立ちあげたいということでした。<br />
<br />
<br />
そのためのノウハウ、準備すべきことなど話し合いました。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<br />
私は、認知症所沢家族の会の代表を務めるようになり、運営に関して少しずつスキルアップしてきました。<br />
<br />
そして昨年9月から、地元で西武地区介護家族の会を立ち上げ。<br />
<br />
さらに同じ時期から、入間市の豊岡地区で介護者支援サロンの立ち上げ準備委員会に招かれ、1月に介護者サロン「かたらい」として立ち上がりました。<br />
<br />
「かたらい」でも4月から代表をさせてもらっています。<br />
<br />
<br />
<br />
そういった経験からの話を聞きたいということでしたが、介護家族の会立ち上げのノウハウといっても、それほど難しいこととは考えていません。<br />
<br />
<br />
人に関しては、ある程度介護経験があり、ある程度の周辺知識がある人で、ある程度の傾聴スキルがあること。<br />
<br />
完璧である必要はなく、ある程度、でいいと思います。<br />
<br />
先日の<a href="http://ole-orange.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html" target="_blank">介護者支援ボランティア養成講習会</a>を受けた方もどんどん参加してくれることでしょうから、スタッフの確保はできると思います。<br />
<br />
<br />
<br />
あとは「場所」。<br />
<br />
場所の確保が結構難しく、地域包括が主体でないとなると、公民館等の公共施設の予約で通年予約が難しく、費用面でもやや負担(地域包括だと利用料免除が普通)となります。<br />
<br />
ですので、場所の確保だけは地域包括に支援してもらう方法もありだと思います。<br />
<br />
今年度の西武地区介護家族会はそのようにしていただきました。<br />
<br />
<br />
<br />
あまり間隔を開けずに(月に1回~2月に1回程度)開催するのが望ましいと思います。<br />
<br />
<br />
たとえ参加者がゼロになったとしても、翌月も必ず開催する。<br />
<br />
それが自分としてのポリシーです。<br />
<br />
<br />
ゼロだったからといってやめてしまうと、行き場がなくなってしまいます。<br />
いつでも来ていただける状況を作ることが大事かと思っています。<br />
<br />
介護家族は、毎月同じ場所で話をする場所があると思うだけで、安心できます。<br />
<br />
<br />
<br />
介護者サロン「かたらい」は家族会の機能もありますが、入間市内の他の地区で家族会・サロンの立ちあげのサポートをすることも活動の一つです。<br />
<br />
藤沢地区での家族会がうまくいきますように、サポートをしていければと思います。<br />
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢35.815127364023368 139.3902046575333335.814724864023368 139.38957415753333 35.815529864023368 139.39083515753333tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-84790762082215853162015-05-27T16:11:00.000+09:002015-05-27T16:28:50.406+09:00介護者支援ボランティア養成講習会②<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日は入間市社会福祉協議会主催の「介護者支援ボランティア養成講習会」第2回目(全3回)で講師を努めさせていただきました。<br />
<br class="Apple-interchange-newline" />
入間市内の介護家族会、介護者サロン「かたらい」代表・西武地区介護家族の会代表の肩書です。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
※第1回は、認知症所沢家族の会の定例会と重なってしまったため参加できませんでした・・・<br />
堀越栄子先生(<a href="http://carersjapan.com/" target="_blank">一般社団法人日本ケアラー連盟</a>代表理事)のお話も聞きたかったです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhBM5KG24tcYnUYWAToUtYzTqz8NWkpUz0igvyHSVC916RNTIk4Q0nGTD9QgpH0WVywEhGZd5f_Iv7mFyYvjpBI6AzLwsltNP2Ieos325DnbO_f6flaGwVwwbfdAFPktq3uUCGzdswsPwL/s1600/DSC_1504.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="225" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhBM5KG24tcYnUYWAToUtYzTqz8NWkpUz0igvyHSVC916RNTIk4Q0nGTD9QgpH0WVywEhGZd5f_Iv7mFyYvjpBI6AzLwsltNP2Ieos325DnbO_f6flaGwVwwbfdAFPktq3uUCGzdswsPwL/s400/DSC_1504.jpg" width="400" /></a></div>
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<br />
前半は東洋大学ライフデザイン学部准教授/<span style="background-color: white;">介護者サポートネットワークセンター・アラジン</span>の<a href="https://www.toyo.ac.jp/site/hld-teacher/46147.html" target="_blank">渡辺道代先生</a>による「<b>介護する人の特性と心理</b>」というタイトルでのお話。<br />
<br />
大学の先生などのお話を聞くたびに、自分はまだまだ勉強不足ダナーと実感します。<br />
<br />
<br />
<br />
そして自分は「<b>介護者家族からのおはなし</b>」という演題でした。<br />
<br />
今回は「認知症」に限った話ではないのですが、私の経験ということで、父が認知症の症状を発症してから亡くなるまでを「どの介護者も必ずたどることになる4つの心理的ステップ」に当てはめて、当時の介護者としての心理状態をお話しました。<br />
<br />
最近は、介護家族のことをクローズアップしてもらえることが少ないので、とても良い機会をいただけたと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
認知症のこととなると、もちろん本人への支援が大切なのは言うまでもありません。<br />
<br />
しかし、認知症の人本人を介護する家族が精神的・肉体的に疲弊して、適切な社会資源に結びつかなかったとき、悲劇が起こります。<br />
<br />
介護殺人・介護心中などの事件がときどき起きていますよね。<br />
<br />
<br />
そういったことが起こらないためには、認知症の人本人もそれを介護する家族も両方サポートしなければなりません。<br />
<br />
介護者が心身共に健康であることが良い介護につながります。<br />
<br />
<br />
父の介護においては決して良い状態での介護ではなかったという反省があります。<br />
<br />
家族・本人へのサポートによって介護の苦労・負担を少しでも軽くすることで、社会に還元できたらいいなと思っています。<br />
<br />
後から聞きましたが私の話を聞いて涙を流されていた方もいらっしゃったとか・・・<br />
<br />
<br />
<br />
次回(5/29)は介護者サロン「かたらい」の活動紹介とボランティア募集についてお話させていただきます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg79T5LsvtOVu2-tp9Mwop-pL0v_5b1CwcPK4_WF4pktYtcLrZKiihvQIzkwCnrC0Vt5TugcZ50TQkSNgRh3yzCEEL9BXv-YNP_BXYFHTeJ1DCuZrQIGCo_k9XakX9U9bw3EhnofNCrwiy2/s1600/DSC_1503.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg79T5LsvtOVu2-tp9Mwop-pL0v_5b1CwcPK4_WF4pktYtcLrZKiihvQIzkwCnrC0Vt5TugcZ50TQkSNgRh3yzCEEL9BXv-YNP_BXYFHTeJ1DCuZrQIGCo_k9XakX9U9bw3EhnofNCrwiy2/s640/DSC_1503.jpg" width="640" /></a></div>
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4丁目235.832886658937134 139.3917013301636435.832082158937133 139.39044083016364 35.833691158937135 139.39296183016364tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-8062969078742928572015-04-19T10:02:00.001+09:002015-04-20T10:12:41.852+09:00オレンヂサロン 4月No.2<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年4月17日、オレンヂサロンが開催されました。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は認知症サポーター養成講座もやりました。<br />
<br />
私が講師を努めましたが、うまくつたわったでしょうか?<br />
<br />
<br />
<br />
認知症サポーター養成講座については、それを受けたからってどうなの?ということもよく聞かれます。<br />
<br />
受講した方でも、じゃあ具体的にどうすれば・・・・という状態も少なくありません。<br />
<br />
というか、殆どの人が実際に認知症の方と接点を持つことはまだまだ少ないです。<br />
<br />
<br />
今後はそういった方のためのイベントも考えていこうと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
後半戦は、まったりのんびり、カラオケしたり。<br />
<br />
<br />
<br />
スタッフミーティングは、オレンヂサロンから認知症の人にやさしいまちづくりを進めていくために何をするか全体像を話し合いました。<br />
<br />
今後の動きもお楽しみに。<br />
<br />
<br />
==========<br />
次回予告<br />
5月1日(金)13:00~17:00<br />
<br />
またおあいしましょう!</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-1113 埼玉県所沢市喜多町1135.800306985523115 139.4630692305496535.799904485523115 139.46243873054965 35.800709485523114 139.46369973054965tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-86628341473781986392015-04-19T09:57:00.001+09:002015-04-19T09:57:48.362+09:00認知症所沢家族の会 4月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年4月16日に認知症所沢家族の会の定例会が行われました。<br />
<br />
<br />
<br />
参加者18名(うち世話人7名)でした。<br />
<br />
<br />
<br />
ある方が特養への入所手続きの際、「看取りはどうされますか?」という質問をされたそうです。<br />
<br />
<br />
やがてやってくる「看取り」のとき。<br />
やはり避けては通れない問題です。<br />
<br />
終末期のことについてまとめて考えられるような場もやっていければいいなと思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
数名の方が、そろそろ「後期高齢者」。<br />
<br />
介護が終わったら、もう体ががたがたになって、自分のやりたいことができるかしら?<br />
<br />
介護者の現在がより良い状態であることによって、介護を終えた時に新たな気持でのスタートをきることができると思います。<br />
<br />
そういう部分も支えていきたいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
次回予告<br />
2015年5月20日(水) 10:00~12:00<br />
@所沢市保健センター<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-0025 埼玉県所沢市上安松1224−1 保健センター35.7919051 139.4807679000000535.7911001 139.47950740000005 35.7927101 139.48202840000005tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-85172692829882137482015-04-19T09:45:00.001+09:002015-04-19T09:50:05.079+09:00介護者サロン「かたらい」 4月定例<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年4月15日、介護者サロン「かたらい」 が開催されました。<br />
<br />
<br />
<br />
今回は16名(うちスタッフ6名)の参加でした。<br />
<br />
参加の皆様、他の方のお話をよく聞き、それぞれの立場から感想を言ったり、またご自身の悩みなどについて意見を求めたり、とてもよい傾向だと思います。<br />
<br />
<br />
他のことで診てもらっている医師(専門医ではないが)に症状を伝えてみたら、検査もしていないのに「全く認知症ではない、そんなことはない」と門前払いのような対応をされた。<br />
<br />
どう考えても認知症の症状とは思うが、どうしたらよいのですか?<br />
<br />
<br />
認知症初期は対応がむずかしく、一番サポートが必要なときですが、その時期に適切な資源に往々にしてたどり着きません。<br />
<br />
「かたらい」のような小さな家族会が近くにあることで、次のステップを見つけ、介護専門職や公的機関へつなぐこともできるでしょう。<br />
<br />
もちろん、「介護者がリラックスできる場を提供する」というのが一義的な目的ですので、介護の悩みや負担を少しでも軽減できれような運営を心がけていきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
==========<br />
次回予告<br />
5月21日(木)13:00~15:00<br />
@入間市市民活動センター 第3学習室<br />
==========<br />
<br />
<br />
<br />
今回より、入間市社会福祉協議会の「ふれあい・いきいきサロン推進事業」に申請して助成金を受けることとなりました。<br />
<br />
また、僭越ながら、この会の代表を務めることとなりました。<br />
<br />
<br />
引き続きよろしくお願いいたします。<br />
<div>
<br /></div>
</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 埼玉県入間市35.8357657 139.3910576000000735.7327602 139.22969610000007 35.938771200000005 139.55241910000007tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-50833733618287555042015-04-06T14:02:00.001+09:002015-04-06T14:02:22.126+09:00オレンヂサロン第7回<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
4月3日、オレンヂサロンを開催しました。<br />
<br />
健康マージャンで盛り上がっているグループとのんびり組とに分かれていました。<br />
<br />
一方では、ある参加者様の15年前(80歳ころ)の踊りの動画を大型テレビで鑑賞したり、似顔絵を書いたりする方も。<br />
<br />
<br />
スタッフ同士では認知症に処方される薬のことや、今後のイベントどうする?で盛り上がり・・・<br />
<br />
オレンヂサロンらしい雰囲気で過ごすことができました。<br />
<br />
<br />
次回は4月17日(金)13:00〜17:00です。<br />
<br />
時間内で認知症サポーター養成講座、講師は私、森本が務めます!<br />
<br />
是非ご参加下さい。<br />
<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVnEloRoJWzmz7Gb_jj2w-P2GGy__HqdyQeM9TfeKUqtIpgGVZ1N1eROUGJ5hA5QYtxfORDjoeQqpucg9RjPYjEIIwHkZ87Ugpgg1JbvMayF7dev-fGMsFKZH60tP-eKThu0ASClC3NBJR/s1600/DSC_1423.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgVnEloRoJWzmz7Gb_jj2w-P2GGy__HqdyQeM9TfeKUqtIpgGVZ1N1eROUGJ5hA5QYtxfORDjoeQqpucg9RjPYjEIIwHkZ87Ugpgg1JbvMayF7dev-fGMsFKZH60tP-eKThu0ASClC3NBJR/s1600/DSC_1423.jpg" height="400" width="300" /></a></div>
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-0042 埼玉県所沢市並木2丁目435.800321132848673 139.4630564534423935.800120132848676 139.46274145344239 35.80052213284867 139.46337145344239tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-23035169885815258762015-03-27T15:50:00.000+09:002015-03-27T15:50:07.950+09:00第1回三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年3月27日、所沢市三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練が行われました。<br />
<br />
<br />
私は、第4回目の実行委員会から、認知症所沢家族の会代表という立場で実行委員に加えていただきました。<br />
<br />
関わったときにはすでにイベントの骨格が出来上がっていましたので、偉そうなことは言えませんが、お仲間に加えていただきまして本当に感謝しています。<br />
<br />
<br />
三ヶ島第2地域包括支援センター、自治会、地域ボランティア、会場となった宮前小学校関係者、桑の実会、社会福祉協議会、市役所の担当者などなど、大勢の方の協力で実施できたイベントです。<br />
<br />
こういう取り組みを通じて、運営者サイドも輪が広がっており、それだけでも本当に意義のあることと思います。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjAjwsQGRbUVB2NhcLjhcT7YQ9gEc9f91PcE5u_yJxF0HEdBqa0EsJcTzO_1f1hdQokpDvbRWTl8oniBHqUbBqJGO5LemrhSRmM0AjqV18mmEIIjbdFLnr0WyZFOX0iTZBgh5x5rDYmjG_T/s1600/DSC_1414.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjAjwsQGRbUVB2NhcLjhcT7YQ9gEc9f91PcE5u_yJxF0HEdBqa0EsJcTzO_1f1hdQokpDvbRWTl8oniBHqUbBqJGO5LemrhSRmM0AjqV18mmEIIjbdFLnr0WyZFOX0iTZBgh5x5rDYmjG_T/s1600/DSC_1414.jpg" height="480" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
<br />
さて、訓練ですが。<br />
<br />
<br />
まず、徘徊チーム(認知症役・評価役・地域相談役)10班が各地域に展開し、それを参加者が捜索チーム(各1〜数名程度)となって、捜索・声掛け、そのご評価表を受け取るという流れです。<br />
<br />
私は徘徊チーム評価役。<br />
<br />
<br />
<br />
設定地域がやや広すぎたのか、捜索チームの出発のタイミングがやや遅かったのか、徘徊チームと捜索チームがなかなか出会いません。<br />
<br />
ようやく出会って、最初の声掛けが始まったら、捜索チームが行列になってしまいました。<br />
<br />
<br />
<br />
認知症役のひとと声掛けの人とのやりとりは、時間的にちょっと引っ張り過ぎだったかもしれません。<br />
<br />
ただ、声掛けの方はとても丁寧に声掛けがてきており、評価表はほぼ満点の状態でした。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
訓練では徘徊者役が「黄色い傘」を持っているので、徘徊者を発見するというのは問題じゃありません。<br />
<br />
道に迷っている、困っていると思われる人に対して、優しく接することが出来るか?が大事です。<br />
<br />
<br />
<br />
普段は何気なくすれ違っている人でも、もしかしたら目的の場所とはまったく違う方向に向かっていたりとか、本当に起こることなんです。<br />
<br />
そんな時、「こんにちは、いいお天気ですね!」の一言で、その人の運命が変わるかもしれません。<br />
<br />
無事に目的地や自宅へ戻れるか、もしくはそのまま遠くまで言ってしまうか。<br />
<br />
<br />
<br />
で、基本的には日頃の挨拶が大事なんだろうと思います。<br />
<br />
知らない人と挨拶するというのは、勇気のいることかもしれませんが、挨拶を返してくれなくても、こちらから挨拶しておけばとりあえず気持ちはいいものです。<br />
<br />
徐々に挨拶することに慣れてくると、「あ、あの人ちょっと道に迷ってるかも」と思ったとき、声掛けし易いと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
このような訓練を他の地域でも取り組んでいただければと思います。<br />
<br />
入間市は、すでに昨年11月に金子地区というところで1回目の訓練を行っており、平成27年度は入間市の他の2つの地区を含め3地区で展開する予定です。<br />
<br />
<br />
認知症の症状によって道迷いしてしまった人をいかに早期発見出来るか、地域の力が求められます。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-1106 埼玉県所沢市東狭山ケ丘6丁目2777 所沢市立宮前小学校35.8176669 139.426049110.295632399999999 98.1174551 61.339701399999996 -179.26535690000003tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-75703000297190158542015-03-02T14:53:00.001+09:002015-03-02T14:53:47.390+09:00埼玉県作業療法士会認知症専門研修中級コース<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2月28日、3月1日の2日間にわたって開催されました「<b>第1回埼玉県作業療法士会認知症専門研修会中級コース</b>」に参加してまいりました。<br />
<br />
<br />
私は作業療法士ではありませんが、ある方からの紹介で受講要件に「認知症サポーター・キャラバン・メイト」があるとのことで、申し込みしました。<br />
<br />
(その他の要件は「同研修初級コース修了者」「認知症専門看護師」「認知症ケア専門士」「認知症ライフパートナー応用検定修了者」となっています。)<br />
<br />
<br />
案の定、作業療法士以外の方は殆どおらず、その中でも医療従事者でないのは、たぶん私だけ?<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjj1Bgcyz6FQJSrA1dEr9A8jthG_Tu7O07_Sw9d8paTRBTMZTR1sh7eSesByS8A188hEJ_hA7eJhL5RlYBDO4GWmBvx85egT4jgNDbAc1ZlRd_JSKmwIyMLZPDVtJPpi2rW11f8FjJJT7Hb/s1600/1405.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjj1Bgcyz6FQJSrA1dEr9A8jthG_Tu7O07_Sw9d8paTRBTMZTR1sh7eSesByS8A188hEJ_hA7eJhL5RlYBDO4GWmBvx85egT4jgNDbAc1ZlRd_JSKmwIyMLZPDVtJPpi2rW11f8FjJJT7Hb/s1600/1405.jpg" height="640" width="526" /></a></div>
<br />
中身は大変濃いものでした。<br />
<br />
正直言って、作業療法士さんの団体がここまでやっているとは思いもよりませんでした。<br />
<br />
<br />
<br />
オレンジプランに登場する地域支援事業の中の「<b>認知症初期集中支援チーム</b>」。<br />
<br />
前橋市では作業療法士も入っていきます。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="http://www.ncgg.go.jp/ncgg-kenkyu/documents/roken/H25SupportTeamTrainingText.pdf" target="_blank">平成25年度 認知症初期集中⽀援チーム員研修テキスト市町村認知症施策総合推進事業実施要綱(PDF)</a><br />第4 認知症初期集中支援チーム等設置促進事業<br />1 認知症初期集中支援チーム設置促進モデル事業<br />(6)認知症初期集中支援チームの構成<br /><u>② チーム員の配置人数と職種</u>チーム員は、以下のアを満たす専門職2名以上、イを満たす専門医1名の計3名以上の専門職にて編成する。<br />ア 以下の要件をすべて満たす者2名以上とする<br />(ア)「保健師、看護師、<u>作業療法士</u>、精神保健福祉士、介護福祉士」等の医療保健福祉に関する国家資格を有する者<br />(イ)認知症ケア実務経験3年以上又は在宅ケア実務経験3年以上を有する者<br />(ウ)国が別途定める「認知症初期集中支援チーム員研修」を受講し、試験に合格した者<br />イ 日本老年精神学会若しくは日本認知症学会の定める専門医又は認知症疾患の鑑別診断等の専門医療を主たる業務とした5年以上の臨床経験を有する医師のいずれかに該当し、かつ、認知症の確定診断を行うことのできる認知症サポート医である医師(嘱託可)1名とする。</blockquote>
<br />
<br />
前橋の場合、チームは医師2名、<span style="color: blue;">作業療法士</span>2名、社会福祉士1名、介護福祉士1名、保健師1名です。<br />
<br />
<br />
<br />
今後、「認知症初期集中支援チーム」は全国の市町村で順次設置されますので、作業療法士の活躍の場が広がります。<br />
<br />
<br />
<br />
さて、私にとって。<br />
<br />
認知症の人とその家族への支援に携わるものとして、まとまった知識を得る機会としてとても満足の行くものでした。<br />
<br />
<br />
<br />
家族の会の運営上、直接認知症の人本人とお会いすることは、そう多くありません。<br />
<br />
ですので、認知症の人本人への対応は医療・介護現場の人のほうが格段に上の技術を持っていると思います。<br />
<br />
今回のような話を聞いたことで、介護家族と認知症の人双方への支援をより俯瞰的に考えることができるようになりそうです。<br />
<br />
<br />
<br />
今後、家族の会の運営も手がけながら、認知症カフェの運営にも乗り出していくつもりです。<br />
<br />
認知症カフェは認知症の人(特に若年・軽度認知症の方)が社会参加する場として機能しますので、地域の医療専門職(もちろん作業療法士も)や介護福祉専門職などの方にもご参加いただいて、認知症の人にやさしいまちづくりを盛り上げていくことになると思います。<br />
<br />
まあ講座自体は、日程が詰め詰めで、名刺交換などをしたりする暇はなかったのですが、これから連携する機会を持てればいいなと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
今年9月には上級コースも開催されるようです。<br />
<br />
3部制、事前講義(9月)→実践研修(9~2月)→事後報告(2月)となるとのこと。<br />
<br />
日程的に都合が合い、かつ、「中級修了者」の要件で受講可能であれば、是非参加したいところです。<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒356-0051 埼玉県ふじみ野市亀久保1196 文京学院大学 ふじみ野キャンパス35.8556984 139.5024903999999435.8548939 139.50122989999994 35.8565029 139.50375089999994tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-53855928980396900482015-02-23T17:23:00.000+09:002015-02-23T17:25:28.154+09:00オレンヂサロン 第4回<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2015年2月20日(金)、<b>オレンヂサロン</b>を開催しました。<br />
<br />
今回は前半で<b>認知症サポーター養成講座</b>を行いました。<br />
<br />
講座受講13名。<br />
<br />
<br />
講師は私ではなく、スタッフの泉さん。<br />
受講者した皆さんの評価がとても良かったです。<br />
<br />
オレも負けられない!<br />
<br />
<br />
<br />
さて、講座後はいつもどおり、和気藹々のおしゃべり会。<br />
<br />
常連の方が似顔絵師になって、初参加のおばさまの似顔絵を。<br />
<br />
趣味を通り越してプロ並み!!<br />
<br />
<br />
<br />
サロンを通じて、20名のご参加をいただき、大変盛り上がりました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
そろそろ軌道に乗ったかな?<br />
<br />
いやいや、まだまだ、これからもっと盛り上げましょう!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
次回は<b>3月6日</b>(金)13:00〜17:00です。<br />
<br />
<span style="background-color: white; color: #464646; font-family: meiryo, 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', メイリオ, 'MS Pゴシック', sans-serif; font-size: 16px; line-height: 22.3999996185303px;">お気軽にお越しください。</span><br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-1113 埼玉県所沢市喜多町1135.800305904809889 139.4630618178604235.800104904809892 139.46274681786042 35.800506904809886 139.46337681786042tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-61533942800867401642015-02-19T23:04:00.000+09:002015-02-19T23:04:01.733+09:00所沢市三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練 実行委員会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">本日、<b>所沢市三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練</b>の第4回実行委員会に参加してまいりました。<br />
<br />
<br />
<b>認知症所沢家族の会世話人代表</b>の立場での参加です。<br />
<br />
<br />
前回の実行委員会の直前に委員となったのですが、前回は予定ありで参加できず、今回が初参加でした。<br />
<br />
<br />
当日まで5週間とあまり時間のない中での初参加ですが、少しでもお役に立てますよう、行動してまいります。<br />
<br />
<br />
すでに、計画はかなり練られたものとなっていますので、本イベントの告知関連、当日の役割分担、運営方法などについて話し合い調整を行いました。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<br />
さて、昨年、入間市金子地区でも行われた徘徊模擬訓練。<br />
<br />
<br />
徘徊する訓練?<br />
<br />
いえ、そうではありません。<br />
<br />
<br />
徘徊者を早期発見するための模擬訓練、地域力アップで認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに役立つものです。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">実際に地域を歩きながら、困っている人たちへの声かけを体験していただくイベントです。宮前小学校をスタートし、黄色い傘を持つ認知症高齢者役の人を見つけて優しく声をかける練習をします。(チラシより)</blockquote><br />
<br />
訓練の目的はいざというときのためではありますが、訓練を通じて地域の輪がつながってくる効果が期待できます。<br />
<br />
<br />
<br />
認知症の人が道に迷って歩いていると、あっという間に自分の住んでいる地域を離れていってしまいます。<br />
<br />
ですから、訓練はどこかの地域だけでやっていればよいというものでもなく、広域で連携していったほうがより良いものになるでしょう。<br />
<br />
<br />
今はまだ、その端緒に過ぎません。<br />
<br />
これから何年かかるかわからないけれど、いずれそうなることを願って。<br />
<br />
<br />
<br />
<ul style="text-align: left;"><li>日時:3月27日(金)9:30~12:00(9:00受付開始)</li>
<li>場所:宮前小学校体育館</li>
<li>連絡先:所沢市三ヶ島第2地域包括支援センター 04-2926-7800</li>
</ul><br />
<div><br />
</div>三ヶ島地区の方でなくとも参加できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。<br />
<br />
当日はトコろん・コバトンも応援に駆けつけるとのことです。<br />
<br />
</div>M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-82131155917411384272015-02-19T18:23:00.004+09:002015-02-19T18:23:53.300+09:00認知症所沢家族の会 2月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日、認知症所沢家族の会の例会が行われました。<br />
<br />
15名の参加(うち世話人7名)で、今日も活発な意見交換ができました。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<br />
ご主人が、そろそろ自立して歩くとこが難しくなってきた、自宅での介護をしたいが体力的に無理かもしれない・・・<br />
<br />
悩む場面です。<br />
<br />
在宅介護を続けるために必要なことなどの話となりました。<br />
<br />
しかし、よりよい介護のためには施設という選択もある、すべてがうまくいくということを考えないほうが良いのでは、という意見も出ました。<br />
<br />
<br />
次回例会は、調理実習イベントです。<br />
<br />
いつもの所沢市保健センターではなく、生活クラブ生活協同組合所沢生活館(わーくわっく所沢)の調理室です。</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-0025 埼玉県所沢市上安松1224−1 保健センター35.7919051 139.4807679000000535.7911001 139.47950740000005 35.7927101 139.48202840000005tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-15822564505084827242015-02-19T17:59:00.003+09:002015-04-19T09:50:05.061+09:00介護者家族会[サロンかたらい]が開催されました<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
2月18日(水)、<a href="http://iruma-skc.seesaa.net/" target="_blank">入間市市民活動センターイルミン</a>にて、<b>介護者家族会[サロンかたらい]</b>が開催されました。<br />
<br />
<br />
入間市内の各地域に、介護家族会を立ち上げ支援をしていくための準備委員会を昨年8月から12月まで行ってきました。<br />
<br />
そして、今年1月から、実際に実行委員会のメンバーでサロンを立ち上げて、モデルケースとして運営することとなりました。<br />
<br />
今回はその第2回目です。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
入間市西武地区で行っている「西武地区認知症介護者家族の会」は「サロンかたらい」に先行する形でスタートしました。<br />
<br />
私がこちらの実行委員会に加わったのも、西武地区のケースを参考にしたいとのお話を頂いたからです。<br />
<br />
<br />
またこれは、本来はそうであってほしくはないのですが、「<b>認知症の家族がいることをあまり近隣お人に知られたくない</b>」という方もおられます。<br />
<br />
各地域で家族会があれば、少し離れたところの会へおでかけ頂くことで、そのような不安は軽減できるとも思っています。<br />
<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
家族を介護する人が集まって、悩みを相談し情報交換することで、介護負担を軽減できるように介護者家族会を開催します。<br />
介護者が安心して介護が続けられるように、相互の交流と親睦を目的とします。(チラシより)</blockquote>
<br />
それぞれ、介護の悩み、精神的な疲弊など、ここでは解決策は出ないかもしれませんが、普段あまり話せないことをどんどん語っていただき、お互いにアドバイスしあって、皆さんの息抜きになれば良いなと思います。<br />
<br />
次回は3月19日(木)13:00〜15:00です。<br />
<br />
<br />
毎月開催します。<br />
奇数月:第3<b>木</b>曜日 / 偶数月:第3<b>水</b>曜日<br />
時間はいずれも13:00〜15:00<br />
<br />
皆様のお越しをお待ちしています。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒358-0003 埼玉県入間市豊岡4丁目2−235.8329022 139.3917103999999735.7834012 139.31102939999997 35.8824032 139.47239139999996tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-88223169159000240852015-02-12T15:38:00.000+09:002015-02-12T15:38:31.053+09:002/20 認知症サポーター養成講座を開催します!<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
来週2月20日(金)に<a href="https://www.facebook.com/OrangeSalon.Kitamachi" target="_blank"><b>オレンヂサロン</b></a>内にて、認知症サポーター養成講座を開催します!<br />
<br />
お申し込み<br />
電話 090-2672-4952(浜田)<br />
電話 090-1435-3028(森本)<br />
<br />
<a href="https://www.facebook.com/events/705877532865703/"><b>フェイスブックイベント</b></a> で参加表明<br />
<br />
メール mail@m244.jp(森本)<br />
<br />
近隣の方、是非ご参加ください。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMBuqACw5EaxO320neM43ablf-XZKArHGIXF_PoVXECCeQdCQPXtSGjKScGOhmCbCARwrueKQwQqlDTUnB4KYWXMfSGdbqUxSQhUStOEpRehrzsmJivVl_fFV8G9xt6MHY30XSSVb-F8c7/s1600/20150220%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%82%B5%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%A4%8A%E6%88%90%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgMBuqACw5EaxO320neM43ablf-XZKArHGIXF_PoVXECCeQdCQPXtSGjKScGOhmCbCARwrueKQwQqlDTUnB4KYWXMfSGdbqUxSQhUStOEpRehrzsmJivVl_fFV8G9xt6MHY30XSSVb-F8c7/s1600/20150220%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%82%B5%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E9%A4%8A%E6%88%90%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7.jpg" height="320" width="226" /></a></div>
</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-76179370001756002242015-02-07T09:06:00.000+09:002015-02-07T10:25:53.020+09:00オレンヂサロン開催しました。<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
昨日オレンヂサロン2月度1回目が行われました。<br />
<br />
※色々とブログアップしなくてなはらないことがあるのですが、サボっていてすみません。<br />
<br />
オレンヂサロンの様子は<a href="https://www.facebook.com/OrangeSalon.Kitamachi" target="_blank">フェイスブックページ</a>でも見られますのでよろしくお願いします。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOMbsZQnomgt_u7a37TzxSKZEFWBnVHuQVlSWvcUAN_JN3sjFEQggHMnqVnT97HmuIYVSVWP4I0CXewEh70soXMRHr1dPdGug8J-7THwtDQ0BJ1sBil4wlroZlbadHv2f7pl7njnJYN6Vy/s1600/1795621_10202943659107282_1140418353148686207_n.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOMbsZQnomgt_u7a37TzxSKZEFWBnVHuQVlSWvcUAN_JN3sjFEQggHMnqVnT97HmuIYVSVWP4I0CXewEh70soXMRHr1dPdGug8J-7THwtDQ0BJ1sBil4wlroZlbadHv2f7pl7njnJYN6Vy/s1600/1795621_10202943659107282_1140418353148686207_n.jpg" height="320" width="240" /></a></div>
<br />
<br />
今回もとくにイベント的なものは無しで行いました。<br />
<br />
参加者の中で所沢の「地域包括ケアシステム」は「自分たちでつくり上げる!」との理念をお持ちの方が、パネルを用意してくださったりして、すごい方もおられます。<br />
<br />
<br />
また、お一人でいらっしゃった女性がオレンヂサロンの理念にとても共感してくださり、認知症のことに限らず、地域での生活、国の施策のことなど、普段から思っていることをたくさんお話いただき、スッキリした!と喜んでおられました。<br />
<br />
<br />
吾妻地域包括支援センターの方も2名お越しになり、いろいろと意見交換させていただきました。<br />
<br />
<br />
<br />
みんな共通しているのは、自分の住んでいる地域が住みやすい、より良いものであって欲しいと願っていること。<br />
<br />
そう思うのは当たり前なのですが、そのようなことを日常生活の会話の中ですることは少ないと思います。<br />
<br />
オレンヂサロンでリラックスした雰囲気の中、気軽にそういった話ができるということは、とても意義のあることのように思います。<br />
<br />
<br />
もちろん、「ただのんびりしたい」というだけの方も歓迎です。<br />
<br />
<br />
次回2月20日は<b>認知症サポーター養成講座</b>を行います!<br />
<br />
オレンヂサロンは13:00〜17:00に開催、その中の13:30〜15:00まで養成講座になります。<br />
<br />
養成講座に参加しない方、講座時間帯でも出入りできます。<br />
お気軽にお越しください。<br />
<br />
<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0日本, 〒359-1113 埼玉県所沢市喜多町1135.800299378506764 139.4630779111145135.799896878506765 139.46244741111451 35.800701878506764 139.46370841111451tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-87724483307821987472014-12-18T16:18:00.000+09:002014-12-18T16:18:33.951+09:00オレンヂサロン始めます<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
埼玉県所沢市の地域サロン整備事業の一つとして、【<b>オレンヂサロン</b>】を始めます。<br />
<br />
<b>オレンヂサロン</b>は所沢市の地域サロン整備事業の一つとして開設しました。高齢者を主な対象として様々な人がふれあい集う場です。<br />
<br />
住み慣れた地域で安心していきいきと暮らし続ける地域をつくるため、<b>オレンヂサロン</b>ではとくに認知症をメインキーワードにして、様々な情報提供・イベントを行います。<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<br />
◯日時:毎月第1・第3金曜日/午後1時から午後5時まで<br />
時間内は出入り自由です<br />
<br />
◯場所:コミュニティーカフェ&バー「すうぃーとはーと」<br />
所沢市喜多町11-15<br />
<br />
◯参加費:200円<br />
ソフトドリンクおかわり自由<br />
<br />
<br />
■最近、「<b>認知症</b>」という言葉をテレビ・新聞・雑誌などで目にすることがない日はない、というほど、認知症についての関心が高まっています。<br />
<br />
しかし、現状では「こんな症状がある」「誰とかが徘徊で行方不明になった」「予防のためのエクササイズ」などに目が行ってしまいがちです。<br />
<br />
もちろん、関心の入り口はそれでも構いませんが、「もし自分が認知症になったら」と「自分ゴト」として考える機会は少ないように思います。<br />
<br />
一部の人を除けば、老後は住み慣れた地域で暮らしたいと思っているでしょう。では、<b>現状で認知症になっても、住み慣れた地域で暮らせるでしょうか?</b><br />
<br />
周囲の人は「施設に入ればいいのでは」「施設に入れるなんてかわいそう」、介護家族は「ご近所に知られたくない」「介護はもう限界」、認知症になってしまった人は「家族に迷惑がかかるから、施設に入りたい」「何もできないと思われている(まだできることはあるのに)」「私のことを勝手に決めないで」という状況がほとんどではないかと思います。<br />
<br />
現在各地で、<b>認知症カフェ</b>というものが開催されるようになりました。場所によって運営スタイルは様々ですが、基本的に、認知症の人本人、介護家族、介護専門職、福祉専門職はもとより、その地域に住む一般の方も自由に出入りできる場所として運営されています。<br />
<br />
<br />
「<b>オレンヂサロン</b>」は認知症カフェとはちょっと違いますが、基本的な考え方は同じです。<br />
<br />
この地域の方に集まり、くつろいでいただく「場」を提供いたします。<br />
<br />
地域の人々が相互に交流することによって、地域力を高めます。そして、認知症を含めたいろいろなことがより良い方向にいくことを目指します。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">基本的にはくつろぎの場です。</span><br />
<span style="font-size: large;">皆さまの散歩のコースに加えてください!</span><br />
<br />
・ソフトドリンクおかわり自由<br />
・雑談<br />
・認知症のことについての情報提供、相談<br />
・介護の相談<br />
・定期的なイベント(講話など)<br />
<br />
<a href="https://www.facebook.com/OrangeSalon.Kitamachi" target="_blank">オレンヂサロンFacebookページ</a><br />
<br />
オレンヂサロン運営メンバー 森本<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinjmTwfD469BjbNYahjudDFs80-vBZK5Z4PwN-QDKdNDA349fP8yhORbI_BAzUp5FiaSXrLocHcYEDhSI423aUBXLx_wqCvycVF20X2n7qa4TLN57z3scX-xseZkSj-vDy9Aq6AVliN8Ec/s1600/1-1_color.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinjmTwfD469BjbNYahjudDFs80-vBZK5Z4PwN-QDKdNDA349fP8yhORbI_BAzUp5FiaSXrLocHcYEDhSI423aUBXLx_wqCvycVF20X2n7qa4TLN57z3scX-xseZkSj-vDy9Aq6AVliN8Ec/s1600/1-1_color.jpg" height="320" width="226" /></a></div>
<div>
<br /></div>
</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-21958738470980046842014-11-28T11:07:00.001+09:002015-04-19T09:51:35.655+09:00西武地区認知症介護者家族の会 11月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
11月27日、入間市西武地区の認知症介護者家族の会が行われました。<br />
<br />
参加者:介護者3名、民生委員1名、包括支援センター2名、森本<br />
<br />
<br />
<br />
こじんまりとした会になりましたが、その分、皆さんのお話をたくさん聴くことができました。<br />
<br />
フリートーキング形式で進み、とても楽しい時間だったと思います。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<br />
ある参加者が「<b>毎月この会がとっても楽しみなんです</b>」とおっしゃいました。<br />
<br />
この会を立ちあげて良かった、と思った瞬間です。<br />
<br />
<br />
<br />
認知症の話題はもっとオープンになり、「本人の意思を尊重し、家族がそれを理解し支える、本人・家族を地域で支える」ことで、認知症の人が地域で普通に暮らせるようになればいいのですが、そのような状況に至るには、まだまだ時間がかかりそうです。<br />
<br />
介護家族の気持ちも、なかなか他のところでは語りにくいことです。<br />
<br />
どうぞ、この会にいらしたときは、なんでもお話ください。<br />
<br />
いっぱい話をお聴きします。<br />
<br />
解決策は見つからないかもしれませんが、話すことでほっとすることもあると思います。<br />
<br />
<br />
西武地区認知症介護者家族の会 司会進行・森本</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-89837212766212391232014-11-28T10:42:00.000+09:002014-12-02T23:12:18.087+09:00認知症所沢家族の会 11月定例会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
11月19日に認知症所沢家族の会が行われました。<br />
<br />
介護家族の方が戸惑うこととして、ご本人さんが「デイサービスに行きたくない」と言って、うまく行かないことがよく聞かれます。<br />
<br />
今回も話題になりました。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
男性なら、「仕事に行って来てね」と言うのが、結構効果あったりします。<br />
<br />
<br />
<br />
女性の場合はどうでしょう?<br />
<br />
「まだ私には、必要ないわ!」と言われたら?<br />
<br />
「施設の人がぜひ来てください、と言ってるの。みんながあなた(お母さん、お父さん…)を必要としているんだよ。」<br />
<br />
なんていかがでしょうか?<br />
<br />
<br />
<br />
デーサービス・ショートステイの送り出しの時だけ、ヘルパーに入ってもらうという方法も良いと思います。<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
で、本人の意思は?<br />
<br />
確かにそこに本人の意思は優先されていません。<br />
<br />
行きたくない理由は様々だと思いますが、本人はそれを上手く表現できません。<br />
<br />
<br />
<br />
しかし、介護家族も休養が必要です。<br />
<br />
本人のプライドを傷つけず、気持ちよく出かけてもらうために、 みんなでいろいろとアイデア出したり、経験談からヒントを得たりして、双方のためになるよう模索していきたいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
それを通じて、介護家族の負担が少しでも軽くなってほしいです。<br />
<br />
結局はそれが、介護される本人のためになるのですから。<br />
<br />
<br />
<br />
皆さんのご意見をお待ちしています。<br />
<br />
認知症所沢家族の会 世話人代表・森本<br />
<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-52971184181885651712014-11-09T23:55:00.002+09:002014-12-02T23:12:56.578+09:00入間市金子地区徘徊模擬訓練に参加しました<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日は、入間市金子地区で行われた第1回<b>徘徊模擬訓練</b>に参加してまいりました。<br />
<br />
主 催:安心して徘徊できるまちづくり委員会<br />
事務局:つながろう入間<br />
目 的:認知症徘徊者に「声かけ」することで、地域全体で見守りし安全に保護するため。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<br />
<br />
金子地区内をさらに小さな4つの地区に分けて行われました。<br />
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>4つの地区にそれぞれ1グループずつ</li>
<li>更にグループ内で2班編成</li>
<li>班内には、徘徊者役1名、先導役1名・記録係1名、そのほかは声かけ役</li>
<li>各地区のポイントごとに2名ずつ声かけ役を配置</li>
<li>先導役に伴われて徘徊者役があるき、ポイントで声かけ</li>
<li>声かけのやりとり終了後、即座に記録係が、声かけ役に聴きとりアンケート</li>
<li>徘徊者役、先導者、記録係はスタート・ゴールが逆になって一周りするため、声かけの機会は2度</li>
<li>各班の判断で、通りすがりの市民に声かけを実施してもらう</li>
</ul>
<br />
<br />
<br />
<b>声かけ要領</b><br />
<br />
<u>認知症の人への対応</u>(サポーター養成講座でもやるところですね)<br />
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>驚かせない</li>
<li>急がせない</li>
<li>自尊心を傷つけない</li>
</ul>
<br />
<br />
<u>声かけ時の注意点</u><br />
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>まずは見守る</li>
<li>余裕を持って対応する</li>
<li>声をかけるときは1人で</li>
<li>後ろから声をかけない</li>
<li>相手に目線を合わせて優しい口調で</li>
<li>穏やかに、はっきりした話し方で</li>
<li>相手の言葉に耳を傾けゆっくり対応する</li>
</ul>
<br />
<br />
<b>振り返りの時間ででた意見・感想</b><br />
<br />
<ul style="text-align: left;">
<li>挨拶が一番</li>
<li>声かけ時の言葉遣いに気を使った</li>
<li>徘徊者役の演技は難しい</li>
<li>もっと多くの人(若い世代・子供たち)に参加してもらいたい</li>
<li>認知症サポーター養成講座を受けたことがあるが、それは机上の空論で、このような実践の機会がないと理解は進まない</li>
<li>(徘徊役の人)基本的な声かけができていて、その対応に安心した</li>
<li>地域の郵便局やJAの人にも参加してもらえればもっと良い(普段から地域住民と接している)</li>
<li>所轄警察との連携も今後は考えるべき</li>
</ul>
<br />
<br />
<br />
<b>自分の所感</b><br />
<br />
やっぱり基本は「<b>挨拶</b>」ということにつきます。<br />
見知らぬ人に、声をかけるのだから、何はともあれ挨拶からですよね。<br />
<br />
明るく、はっきりと挨拶すれば、殆どの人が応答するでしょう。<br />
空振ったっていいんです。<br />
<br />
<br />
私は認知症を<b>ジブンゴ</b>トとして考えています。<br />
<br />
徘徊にかかわらず、地域ですれ違う人にとにかく挨拶をしておけば、顔を覚えてもらえるだろうと。<br />
<br />
そうすれば、もし認知症になって、目的地までの道順がわからない時でも、いろんな人が見ていてくれます。<br />
それだけでも十分。<br />
<br />
どこかで声をかけてもらえれば、しかもそれが知っている顔なら、立ち止まるということもあると思います。<br />
<br />
その人との関係が深ければ、その時点できちんと家まで帰る、あるいは目的地にたどり着く手助けをしてくれるでしょう。<br />
<br />
<br />
今回のような取り組みを通じて、地域の力は上がっていくはずです。<br />
入間市全体で、この訓練が毎年のように行われるといいですね。<br />
<br />
近隣市でもぜひ行ってほしいと思います。<br />
<br />
<br />
西武地区でもぜひやりたいです。<br />
<br />
いつもお世話になっている所沢でもやってくれ、という声が既に上がっていますので、前向きに。。。<br />
<br />
調査研究いたします。<br />
<div>
<br /></div>
</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-61046805805009203942014-10-30T18:26:00.000+09:002014-12-02T23:14:05.635+09:00認知症所沢家族の会講演会「認知症介護の可視化」<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日は、認知症所沢家族の会主催で講演会を行いました。<br />
<br />
タイトルは「<b>認知症介護4648日の可視化</b>」<br />
<br />
講師は、<b>山崎正人</b>先生(工業デザイナー・東海大学非常勤講師)<br />
<br />
講師の山崎先生、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。<br />
<br />
<br />
<br />
参加の皆さま、いかがだったでしょうか?<br />
<br />
デザインの視点からの認知症介護というのは、新鮮なことだったと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
通常の家族会の集まり以外にもこのような機会を作ることで、少しでも認知症の人とその家族を取り巻く環境を良くすることに繋げたいと思います。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
今回の講演は、認知症の人を介護をする方にとって、これからの介護のヒントになると思います。<br />
<br />
また、認知症介護の経験のない方にとっても、いろいろな気付きがあったのではないでしょうか?<br />
<br />
専門職の方にとっても、気付かされることは多々あったかと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
介護を終えた人にとっては・・・・<br />
自分のことですが、とても役に立ちました。<br />
<br />
認知症のご相談を受けたときの受け答えによい「肉付け」ができると思います。<br />
<br />
<br />
<br />
認知症の人の「できなくなったこと」を大雑把に捉えて、「あれもこれもやめさせよう」という発想は変える必要があります。<br />
<br />
今その人に「できること」をよく「ミル(見る・観る・診る・看る・・・・)」こと。<br />
<br />
できることはきちんと活かすこと。<br />
<br />
認知症の人がより良く生きていくために必要なことです。<br />
<br />
<br />
<br />
日々介護に追われていると、行き先が見えなくなり、つらい思いをすることがあります。<br />
<br />
少しの工夫、心構えが、介護者の負担を軽くします。<br />
<br />
それが被介護者本人がより自分らしく暮らすための一助になるんです。<br />
<br />
<br />
<br />
改めて、介護者への支援が重要だと思わされた今日の講演でした。<br />
<br />
<br />
<br />
少し前に、山崎先生の講演を拝聴したときの感想も、併せてご覧ください。<br />
<br />
<a href="http://ole-orange.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html" target="_blank">認知症介護の可視化</a></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-47220465079079033532014-10-28T23:42:00.000+09:002015-04-19T09:51:55.497+09:00西武地区認知症介護者家族の会<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日は入間市西武地区「認知症介護者家族の会」の第2回目が行われました。<br />
<br />
<br />
<br />
介護家族の方4名、民生員、3名、他1名のご参加をいただきました。<br />
<br />
<br />
前回よりも若干減りましたが、その分、お一人あたりの発言時間が長く取れ、活発な意見交換ができました。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<br />
ご主人を介護されている方のご発言。<br />
<br />
「<b>愛</b>は減っていくが、<b>情</b>は深まるばかり。いまさらになって<b>結婚</b>の本質を知りました。」<br />
<br />
ジーンときますね。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
次回予定<br />
日時:<b>11月27日(木)10:00~11:30</b><br />
場所:入間市図書館西武分館B会議室<br />
<br />
お問い合せは西武地区地域包括支援センターまで<br />
TEL 04-2931-3311<br />
もちろん私までご連絡を頂いても構いません。</blockquote>
<br />
来月から来年3月までは、毎月第4木曜日に行うこととなりました。<br />
<br />
今後ともよろしくお願いします。<br />
<br /></div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-60102608380412716362014-10-28T22:51:00.000+09:002014-12-02T23:16:38.938+09:00認知症サポーター養成講座+認知症カフェ「キタマチオレンヂ」終了しました<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
26日に行われた<b>認知症サポーター養成講座</b>で11名のサポーターが誕生しました。<br />
<br />
私も初めての養成講座講師で緊張していましたが、ご参加のみなさま、最後までお聞きいただき誠にありがとうございました。<br />
<br />
標準テキストに基づきながらも、自分自身の経験談、家族の会等でお聞きした数々の介護現場での悩み・工夫なども交えてお話することができました。<br />
<br />
あのことを話しておけばよかった、などの点もありますが、次回以降によりよいものにしていきたいと思います。<br />
<br />
<br />
養成講座は今後も定期的に開催してまいりたいと思います。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
午後の部、<b>認知症カフェ「キタマチオレンヂ」</b>は告知不足のせいもあり、低調でしたが、良い経験になりました。<br />
<br />
<br />
さて、今回のキタマチオレンヂと同じ場所(すうぃーとはーと)で、今年の12月19日より、所沢市の地域サロンの一つとして「<b>オレンヂサロン</b>」をスタートします。<br />
<br />
<br />
今回のキタマチオレンヂはその予行演習という感じで行わさせていただきました。<br />
<br />
オレンヂサロンは主に高齢者を対象としていますが、高齢者問題とは切っても切れない関係の認知症の問題を主に取り上げて、活動してまいります。<br />
<br />
<br />
もちろん、お気軽にコヒーやお茶お飲みながら、おしゃべりの空間としても。<br />
<br />
オレンヂサロンは毎月第1・第3金曜日の13:00~17:00です。<br />
こちらの方もご期待くさい!<br />
<br />
<br />
<br />
すべては、「<b>認知症になっても安心して暮らせる社会</b>」に近づけるためです。<br />
<br />
自分が認知症になったらどうなんるんだろう?<br />
住み慣れた地域で暮らし続けたいけど・・・<br />
<br />
皆さんに、ひとごとではなく「自分ゴト」として考えていただければ幸いです。<br />
<br />
<br />
では!</div>
M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-46068174510514111402014-10-22T23:55:00.000+09:002014-10-22T23:55:10.541+09:0010月26日(日)は認知症イベント!<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
10月26日(日)に認知症に関するイベントを2本行います。<br />
<br />
<br />
10:00〜11:30 認知症サポーター養成講座<br />
13:00〜17:00 認知症カフェ【キタマチオレンヂ】<br />
<br />
場所 コミュニティカフェ&バー「すうぃーとはーと」<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a><br /><br />
<h3 style="text-align: left;">
認知症サポーター養成講座</h3>
<br />
認知症のことをちょっとだけ学んでみませんか?<br />
<br />
<b>認知症サポーター</b>は、とくになにか特別なことをやってもらうものではありません。<br />
認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。<br />
<br />
たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。<br />
<br />
また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。<br />
<br />
気軽に学べる講座です。<br />
この機会に是非どうぞ!<br />
<br />
<br />
開催場所の都合上、<b>20名定員</b>とさせていただきます。<br />
<br />
<br />
【参加費は無料】です。<br />
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<a href="https://www.facebook.com/events/374348232723850/" target="_blank">フェイスブックイベントページ</a><br />
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認知症カフェ【キタマチオレンヂ】</h3>
おいしいコーヒーを飲みながら、認知症のことについて考えませんか?<br />
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認知症の人ご本人、介護家族、介護・福祉専門職、地域住民など、誰もが集える場です。<br />
どなたでも参加できます。お子さん連れでも大丈夫です。<br />
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<b>申し込み不要・出入りも自由</b>です。<br />
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参加費は<b>200円</b>(ドリンク代・おかわり自由)です。<br />
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<a href="https://www.facebook.com/events/816128041772980/" target="_blank">フェイスブックイベントページ</a><br />
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是非ご参加ください!<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCJTvpfZzIwPDtZ7AChJk3Z5PuI44ERY3As0nAgBJ5KzP1Dy03K-RLtbgUwxk0ALq_Y6_gCZb8fRMbXIYjrmlzBwjL5vBfAwKudwVBy9joy1g9nQtf3pSyL2q-3rionlBVTKd7ccNaDi3w/s1600/20141026.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjCJTvpfZzIwPDtZ7AChJk3Z5PuI44ERY3As0nAgBJ5KzP1Dy03K-RLtbgUwxk0ALq_Y6_gCZb8fRMbXIYjrmlzBwjL5vBfAwKudwVBy9joy1g9nQtf3pSyL2q-3rionlBVTKd7ccNaDi3w/s1600/20141026.jpg" height="640" width="452" /></a></div>
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M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5850832849847651165.post-39493122640015305442014-10-04T23:12:00.002+09:002014-10-04T23:16:25.357+09:00認知症介護の可視化<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">
本日は、「<b>語りと回想研究会</b>」の講演会に参加してきました。<br />
@東洋大学白山キャンパス<br />
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講師<b>:山崎正人 先生</b>(工業デザイナー/東海大学非常勤講師)<br />
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タイトル:<b>「記憶を探り」「記憶を使い」「記憶を共有」した4648日とその後の展開について</b><br />
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今回は講師の山崎先生にご招待いただきました。<br />
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山崎先生は、今月30日に認知症所沢家族の会主催の講演会でも講師をしていただく関係で、ご招待いただいた次第です。<br />
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終了後にはその打ち合わせもいたしました。<br />
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所沢市にある<b>国立リハビリテーションセンター(通称国リハ)</b>には「<a href="http://www.rehab.go.jp/ri/kaihatsu/dementia/modelj.html" target="_blank">認知症のある人の福祉機器展示館</a>」という一軒屋(!)があって、初めて見学した際に、そちらに先生の作成された「<b>認知症の可視化</b>」と題されたパネルが置いてあるのを見ました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiivh2NTOiiTtvN-NJxgNJlYV9AR-IL87SbxmcFsqMsnCJR3eBhIjkjmV8yj7jxZIEjlsuGCd3cdtlWdGHlgrmKLC6aRGSjytsMo_yd2GIR7w7eGu3Tc1lDWn5FFR3g-1XiGgRPFN8uZze/s1600/54042_166404483399562_4188919_o.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhiivh2NTOiiTtvN-NJxgNJlYV9AR-IL87SbxmcFsqMsnCJR3eBhIjkjmV8yj7jxZIEjlsuGCd3cdtlWdGHlgrmKLC6aRGSjytsMo_yd2GIR7w7eGu3Tc1lDWn5FFR3g-1XiGgRPFN8uZze/s1600/54042_166404483399562_4188919_o.jpg" height="200" width="141" /></a></div>
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他の機器等も面白かったのですが、このパネルには「すごい人がいるもんだな~」と感心しました。<br />
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山崎先生との出会いは、昨年その国リハで行われた「<a href="http://www.rehab.go.jp/ri/event/dementia8.html" target="_blank">認知症のある人の福祉機器シンポジウム</a>」でした。<br />
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で、そこからしばらくして、所沢家族の会の花見で国リハを訪れ、展示館を見学、このパネルを見たある世話人がこの人を呼んで講演会をできないだろうか?とうことで、話が進んでいきました。<br />
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<a name='more'></a><br /><br />
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「工業デザイナー」と「認知症介護」、一般的にはピンとこないかもしれません。<br />
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が、話を聞けばよくわかります。<br />
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<b>認知症に関する【課題】を【デザインのチカラ】で解決する!</b><br />
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これです。<br />
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お母様の介護をした際、デザインの視点からの工夫で、お母様の認知症の症状を緩和したり、介護担を軽減したりといったこと。<br />
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また、現在、大学の授業でも、デザインの視点と福祉の視点を組み合わせて、介護現場で活かす試みをしています。<br />
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そうか!そんなこともできる(ある)のか!と発見と驚きの2時間でした。<br />
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介護専門職の人にもぜひ見てもらいたい内容です。<br />
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また、先生はなんと、介護職員として週2日グループホームに勤務しているとのこと!<br />
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何事も現場を知るというのは大切なことだとは思いますが、なかなかココまではできるものではないと思います。<br />
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山崎先生ありがとうございました。<br />
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認知症所沢家族の会でも、同様の講演をしていただきます。<br />
そちらの案内は別途アップします。<br />
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M244http://www.blogger.com/profile/00658997472463173486noreply@blogger.com0