第1回三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練

2015年3月27日、所沢市三ヶ島第2地区認知症SOSネットワーク模擬訓練が行われました。


私は、第4回目の実行委員会から、認知症所沢家族の会代表という立場で実行委員に加えていただきました。

関わったときにはすでにイベントの骨格が出来上がっていましたので、偉そうなことは言えませんが、お仲間に加えていただきまして本当に感謝しています。


三ヶ島第2地域包括支援センター、自治会、地域ボランティア、会場となった宮前小学校関係者、桑の実会、社会福祉協議会、市役所の担当者などなど、大勢の方の協力で実施できたイベントです。

こういう取り組みを通じて、運営者サイドも輪が広がっており、それだけでも本当に意義のあることと思います。






さて、訓練ですが。


まず、徘徊チーム(認知症役・評価役・地域相談役)10班が各地域に展開し、それを参加者が捜索チーム(各1〜数名程度)となって、捜索・声掛け、そのご評価表を受け取るという流れです。

私は徘徊チーム評価役。



設定地域がやや広すぎたのか、捜索チームの出発のタイミングがやや遅かったのか、徘徊チームと捜索チームがなかなか出会いません。

ようやく出会って、最初の声掛けが始まったら、捜索チームが行列になってしまいました。



認知症役のひとと声掛けの人とのやりとりは、時間的にちょっと引っ張り過ぎだったかもしれません。

ただ、声掛けの方はとても丁寧に声掛けがてきており、評価表はほぼ満点の状態でした。




訓練では徘徊者役が「黄色い傘」を持っているので、徘徊者を発見するというのは問題じゃありません。

道に迷っている、困っていると思われる人に対して、優しく接することが出来るか?が大事です。



普段は何気なくすれ違っている人でも、もしかしたら目的の場所とはまったく違う方向に向かっていたりとか、本当に起こることなんです。

そんな時、「こんにちは、いいお天気ですね!」の一言で、その人の運命が変わるかもしれません。

無事に目的地や自宅へ戻れるか、もしくはそのまま遠くまで言ってしまうか。



で、基本的には日頃の挨拶が大事なんだろうと思います。

知らない人と挨拶するというのは、勇気のいることかもしれませんが、挨拶を返してくれなくても、こちらから挨拶しておけばとりあえず気持ちはいいものです。

徐々に挨拶することに慣れてくると、「あ、あの人ちょっと道に迷ってるかも」と思ったとき、声掛けし易いと思います。



このような訓練を他の地域でも取り組んでいただければと思います。

入間市は、すでに昨年11月に金子地区というところで1回目の訓練を行っており、平成27年度は入間市の他の2つの地区を含め3地区で展開する予定です。


認知症の症状によって道迷いしてしまった人をいかに早期発見出来るか、地域の力が求められます。





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