10月 2014

認知症所沢家族の会講演会「認知症介護の可視化」


本日は、認知症所沢家族の会主催で講演会を行いました。

タイトルは「認知症介護4648日の可視化

講師は、山崎正人先生(工業デザイナー・東海大学非常勤講師)

講師の山崎先生、ご参加の皆様、本当にありがとうございました。



参加の皆さま、いかがだったでしょうか?

デザインの視点からの認知症介護というのは、新鮮なことだったと思います。



通常の家族会の集まり以外にもこのような機会を作ることで、少しでも認知症の人とその家族を取り巻く環境を良くすることに繋げたいと思います。


西武地区認知症介護者家族の会


本日は入間市西武地区「認知症介護者家族の会」の第2回目が行われました。



介護家族の方4名、民生員、3名、他1名のご参加をいただきました。


前回よりも若干減りましたが、その分、お一人あたりの発言時間が長く取れ、活発な意見交換ができました。


認知症サポーター養成講座+認知症カフェ「キタマチオレンヂ」終了しました


26日に行われた認知症サポーター養成講座で11名のサポーターが誕生しました。

私も初めての養成講座講師で緊張していましたが、ご参加のみなさま、最後までお聞きいただき誠にありがとうございました。

標準テキストに基づきながらも、自分自身の経験談、家族の会等でお聞きした数々の介護現場での悩み・工夫なども交えてお話することができました。

あのことを話しておけばよかった、などの点もありますが、次回以降によりよいものにしていきたいと思います。


養成講座は今後も定期的に開催してまいりたいと思います。


10月26日(日)は認知症イベント!


10月26日(日)に認知症に関するイベントを2本行います。


10:00〜11:30 認知症サポーター養成講座
13:00〜17:00 認知症カフェ【キタマチオレンヂ】

場所 コミュニティカフェ&バー「すうぃーとはーと」


認知症介護の可視化


本日は、「語りと回想研究会」の講演会に参加してきました。
@東洋大学白山キャンパス



講師:山崎正人 先生(工業デザイナー/東海大学非常勤講師)

タイトル:「記憶を探り」「記憶を使い」「記憶を共有」した4648日とその後の展開について



今回は講師の山崎先生にご招待いただきました。

山崎先生は、今月30日に認知症所沢家族の会主催の講演会でも講師をしていただく関係で、ご招待いただいた次第です。

終了後にはその打ち合わせもいたしました。


所沢市にある国立リハビリテーションセンター(通称国リハ)には「認知症のある人の福祉機器展示館」という一軒屋(!)があって、初めて見学した際に、そちらに先生の作成された「認知症の可視化」と題されたパネルが置いてあるのを見ました。




他の機器等も面白かったのですが、このパネルには「すごい人がいるもんだな~」と感心しました。


山崎先生との出会いは、昨年その国リハで行われた「認知症のある人の福祉機器シンポジウム」でした。

で、そこからしばらくして、所沢家族の会の花見で国リハを訪れ、展示館を見学、このパネルを見たある世話人がこの人を呼んで講演会をできないだろうか?とうことで、話が進んでいきました。