認知症介護の可視化

本日は、「語りと回想研究会」の講演会に参加してきました。
@東洋大学白山キャンパス



講師:山崎正人 先生(工業デザイナー/東海大学非常勤講師)

タイトル:「記憶を探り」「記憶を使い」「記憶を共有」した4648日とその後の展開について



今回は講師の山崎先生にご招待いただきました。

山崎先生は、今月30日に認知症所沢家族の会主催の講演会でも講師をしていただく関係で、ご招待いただいた次第です。

終了後にはその打ち合わせもいたしました。


所沢市にある国立リハビリテーションセンター(通称国リハ)には「認知症のある人の福祉機器展示館」という一軒屋(!)があって、初めて見学した際に、そちらに先生の作成された「認知症の可視化」と題されたパネルが置いてあるのを見ました。




他の機器等も面白かったのですが、このパネルには「すごい人がいるもんだな~」と感心しました。


山崎先生との出会いは、昨年その国リハで行われた「認知症のある人の福祉機器シンポジウム」でした。

で、そこからしばらくして、所沢家族の会の花見で国リハを訪れ、展示館を見学、このパネルを見たある世話人がこの人を呼んで講演会をできないだろうか?とうことで、話が進んでいきました。





「工業デザイナー」と「認知症介護」、一般的にはピンとこないかもしれません。

が、話を聞けばよくわかります。


認知症に関する【課題】を【デザインのチカラ】で解決する!

これです。


お母様の介護をした際、デザインの視点からの工夫で、お母様の認知症の症状を緩和したり、介護担を軽減したりといったこと。

また、現在、大学の授業でも、デザインの視点と福祉の視点を組み合わせて、介護現場で活かす試みをしています。

そうか!そんなこともできる(ある)のか!と発見と驚きの2時間でした。

介護専門職の人にもぜひ見てもらいたい内容です。



また、先生はなんと、介護職員として週2日グループホームに勤務しているとのこと!

何事も現場を知るというのは大切なことだとは思いますが、なかなかココまではできるものではないと思います。


山崎先生ありがとうございました。


認知症所沢家族の会でも、同様の講演をしていただきます。
そちらの案内は別途アップします。

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