市民活動グループ[みんなで学ぼう認知症]に参加

市民活動グループ[みんなで学ぼう認知症]に参加


昨日は、みんなで学ぼう認知症という市民活動グループの定例会へおじゃましてきました。

NPO法人所沢市思い出語りの会の方を講師に招いての講義でした。

回想法の実践ですね。

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回想法ってなんですか?(認知症フォーラム.comより)
過去の懐かしい思い出を語り合ったり、誰かに話したりすることで脳が刺激され、精神状態を安定させる効果が期待できます。長く続けることで認知機能が改善することも明らかになり、日本でも認知症患者のリハビリテーションに利用されるようになりました。
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今回は2人組で実習を行いました。

お題は「ふるさと」、「子供の頃の懐かしい食べ物」でした。

まず大事なのは「傾聴」。聞いてもらうことの心地よさを双方が感じること。

次に相手のことを知る。よく聞くことで、相手の関心のありかをつかむ。そしてそれを話題に取り込んでいく。

まあ、そんな難しいことではなく、思い出話って、楽しくおしゃべりができますね。
時間が短かったので、しゃべり足りない!って感じもしましたが、雰囲気はつかめました。

思い出語りの会の標語?
「聴かせてもらって、ありがとう」
「聴いてもらって、ありがとう」
思い出語りの活動は、人と人をつなぐ架け橋です。

とてもいい言葉です。

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